● アルコールについて
たにじんには、お頭の好みの飲み物しか置いていない。しかし、こだわりのないお頭の好みは多種多様のようだ。生ビールはもちろんのロン、瓶ビールはサッポロ3種、アルコールフリーはキリン、輸入ビール 特にベルギービールは多いときで20種を超えるときがある。1種類を除き専用グラスでいただく。
ビールはあまり冷やしていない。なぜなら、適温があるからなのだ。ギンギンに冷えたビールは胃を収縮させるだけでなく料理を引き立たたなくしてしまうのだ。日本人なのだから喉ごしを第一に考えるのも解らない訳ではないが、ビールも料理も作り手がいることを忘れないでおこう。
焼酎は大きく分けて2種類。甲類(ホワイトリカー等)と、乙類(本格焼酎)である。
北海道人は甲類をよく飲むので本州の方は驚くことがあるようだ。
本格焼酎は30種類以上あるが何がどうだかもうわからない。魔王以外は、森伊蔵であろうが500円で飲んでいただいている。定価で仕入れられないものは、基本的に置かない。お勧めは【佐藤 黒】喉ごしの良さ、女性的は味は芋焼酎が嫌いなかたでも是非に飲んでもらいたい。芋が好きな方にはお湯わりをお勧めする。
日本酒はあまり飲まない。が、東北では一生分飲んでくる。その為なのかたにじんでは北海道の酒と東北の酒しかない。北海道のは、国稀、男山のみ。東北のは、田酒、浦霞、綿屋、日高見、墨廼江、大沼屋など。特にこだわりはない。しこたま飲んで悪酔いや二日酔いしなかったものだけ断りもなく仕入れてくる。酒蔵まで頭下げにいったこともあるようだ。
アメリカのビールは1メーカーのみ。お頭は「King Beer」と叫んでしまった。
アンカー社(サンフランシスコ)
ベルギービールは日本では、発泡酒扱いされているものも少なくない。それは原材料に理由がある。日本のビールの規定に会わないものが多いからだ。ベルギーに行って、「これはビールじゃない」なんて言ったら殺されますよ。歴史のある本物志向のビールです。通常1,000円以上するでしょうが、お頭は300cc前後のビールを高くて864円で飲んでいただいている。ヒューガルデンホワイトは648円。
そのほか、日本製マッコリや梅酒もあるんだゾぃ。
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